top of page

【代表インタビュー】 

フランチャイズ加盟企業の募集を開始

“リズムに関わって良かった”をパートナーと共に広げたい



リズムインタビュー第8回

















関わる全ての方に「リズムでよかった」と感じてもらうため、代表高橋は福祉施設のフランチャイズ事業に挑戦し、このたび加盟企業を募集します。



【聞き手&文/ライター 藤田智子】




―現在の状況を教えてください


この春、リズム城北(さいたま市岩槻区)、リズム西新井大師(東京都足立区)をオープンし、グループ全体で10施設を運営しています。従業員数は230 名になりました。(2023 年6 月1 日現在)



―なぜフランチャイズ事業に取り組もうと思ったのですか?


これまでリズムでは、遠方からの利用者さんやそのご家族の求めに応じる形で施設を増やし、エリアを広げてきました。たくさんの方に喜ばれて大変有難いことではありますが、更地から新設しているので当然、資金の融資を受けながらの経営です。収益化するまでにそれなりの年数が必要なため、今のスピード感で施設を増やしていくことへの限界を感じ、これまでのノウハウが生かせるフランチャイズ事業での展開を思い立ちました。



2023年2月に開所したリズム城北




―会社や従業員にとってフランチャイズ事業はどんな利点がありますか?


私自身、従業員の処遇改善に課題意識を持っています。業界水準を上回るためにはある程度の規模感が欠かせません。また、賃金だけでなく、志しのある従業員には、社内で管理職を目指す以外にもコンサル事業を担ってみたり、フランチャイズの加盟で独立を実現させてみたり、フランチャイズ事業によって“自分らしい人生”がリズム内で選択でき、豊かに生きていけるのではと考えました。



―リズムのフランチャイズ事業の特徴は何でしょうか?


福祉サービス業界の中でも規模感が大きく、安定感のある「障がい者自立支援事業」のフランチャイズ化であることが特徴です。具体的には生活介護、就労継続支援B型事業所の経営と運営のノウハウ、リズムのブランドを提供します。すぐに開業でき、すぐに利益につながるビジネスというよりもじっくりと育てていく⾧期的な事業形態です。



―リズムならではのメリットはありますか?


2011 年に創業し、現在10 施設を運営するリズムならでは豊富な事例や経験を加盟店にシェアできることだと思います。もちろん成功体験ばかりでなく、ヒューマンエラーや失敗した事例も含みます。単独の施設だったら年数を積み重ねて得られるような貴重な情報です。それらの事例や情報を活用してリスクが回避できるのでビジネスを軌道に乗せやすく、何か困難にぶつかっても解決策を得られる環境にあるということです。

























代表の高橋寛(川口市木曽呂の本社にて)



—どんな企業に加盟してもらいたいですか?


リズムの理念と価値観に賛同し、体力のある企業を求めています。リズムのパートナー企業となる存在ですね。ビジネスですから収益化は目指しますが投資期間が⾧い事業ですので「社会貢献」も叶えられることに重きを置いてもらいたいです。すでに放課後等ディサービスなど小規模の福祉施設を運営し、生活介護や就労継続支援B型等の施設の運営にステージアップをしてみたい経営者の方にも向いていると思います。



—対象とするエリアはありますか?


現在は、埼玉県内の南部エリアでの展開を考えています。さいたま市、上尾市、三郷市などリズム本社のある川口市の周辺の地域ですね。



2023 年4月に開所したリズム西新井大師




―どんなスケジュールで進めていく予定ですか?


今年度は加盟する企業を募り、仮契約をしたいと思っています。施設はリフォーム済の賃貸物でもよいと思いますが、できれば更地の物件を見つけて新設する形がベストです。不動産の問題があるのですぐに本契約するわけにはいきませんので早くても1 年~1 年半はかかる心づもりでいます。



—課題はありますか?


リズムの生活介護と就労継続支援B型の施設は、毎日、利用者さんが楽しく元気に過ごすだけでなく、自立訓練や就労内容を選べるようにし、さらに工賃の改善も図っています。そのため、仕事の場が提供できるかをクリアにしていく必要性を感じています。もちろん、リズムでも作業内容は提供していくつもりです。



―最後に抱負をお願いします


まずは、私の目が行き届くエリア内で「リズムがいいな」「リズムでやってみたいな」と感じた経営者の方とご縁を得て、丁寧に関係性を築いていきたいです。そして、リズムのビジョンに共感するパートナーを徐々に増やし、“リズムに関わって良かった”という大きな人の輪の広がりを目指していきたいと思っています。






▼関連記事

Commentaires


bottom of page