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ビジョン「リズムに関わって良かった」に共感して入社

~コーチングを生かした教育と丁寧な支援を目指したい~


【リズムインタビュー第5回】















佐藤 成美(さとう なるみ)

放課後等デイサービス リズム花栗 

所長



今回の職員インタビューは、放課後等デイサービス「リズム花栗」所長。

2021年3月に所長となり一年が経過しました。現場の視点だけでなく一緒に働く同僚(仲間)を意識するようになり、視野が広がったと話します。代表高橋の熱い語りが続く中でも福祉への思いをしっかり述べる姿が印象的でした。



高橋寛(株式会社リズム代表。以下、高橋):今日は、よろしくお願いいたします!

私から佐藤さんを紹介しますと、日常の業務以外にもとても繊細で難しい新たな事業にも携わってもらっています。


佐藤:はい。 「リズム花栗」が「リズム弁天」へと移行しますので、私が大事にしていることは、利用者様、保護者の方がとにかく、安心して過ごせるようにすることです。



高橋:目の前のことをコツコツやってくださっているのですね。普段から感じているのですが、佐藤さんの丁寧さは、本当によく伝わってきます。みんなに気を遣ってくれているので非常に安心しています。


佐藤:ありがとうございます。


高橋:リズムに入り、率直にどんな感想を持っていますか?


佐藤:リズムに入って4年目になるのですが、勤務年数の割にはいろいろやらせてもらっていると感じています。私の見えている範囲の感想になりますが、進化し続けようとする会社だと思います。具体的な実行に移すために私も動いていきたいです。



高橋:素晴らしいです。頑張ろうとしてくれているのですね!自分の人生として納得できる働き方をしてくれるといいと思いますが、私も佐藤さんが力強く進んでいく姿を見てみたいと思っています!

ところで、リズムに入ってきた動機を改めて教えてください。


佐藤:体育の教員免許を持っているのですが、学校現場ではなく、自由な関わりの中で教育の現場に立ちたいと考えました。私はずっとスポーツに関わってきたので、“コーチング”が福祉にも活かせると思い、放課後等デイサービス」を希望しました。

左から所長佐藤成美、代表高橋寛(「リズム木曽呂Ⅱ」多目的ルームにて)




高橋:そうでしたね。コロナで取り組みが中断していますが、リズムの運動プログラムも作ってくれましたね。


佐藤:はい。前職ではバスケットチームのマネージャーをしていたので、細やかに計画を組み立てることはできると思っています。



高橋:将来の目標もしっかりお持ちの佐藤さんですが、今後はどうしていきたいですか?


佐藤: 面接で社長とは2時間ほど話をさせていただいたのですが、自分の目標に向かってリズムで勉強させてもらえていると思っています。



高橋:そうですか。人生は一回ですし、自分の人生です。佐藤さんの誠実さで正しいと思うことをしっかりやるといいと思いますね。ところで、福祉事業で何か困っていることや課題はありますか?


佐藤:職員の定着率について考えています。利用者様との信頼関係、保護者が得られる安心感を築くためにも気になります。



高橋:どうすればいいと考えていますか?


佐藤: 利用者様一人一人の個性が異なるため、支援の悩みや思うような成果が出ないもどかしさがあると思います。支援の技術や引き出しを出せるような職員間の連携を大切に取り組んでいきたいです。



高橋:そうですね。必要としている人材の流出は、どの会社にとっても深刻な問題です。技術の問題だけでなく、職員同士のコミュニケーションの取り方も大切だと思っています。


佐藤:そうですね。メンター制度など直属以外の人との交流があると対処できるとも感じています。




思いを笑顔で伝える所長佐藤と明るさで場を盛り上げる代表高橋




高橋:「やりましょう!」と佐藤さんが力強く音頭取りをしていってもいいと思いますよ。いつもの優しい感じではなく。


佐藤:同僚は私をそんなに優しいとは思ってはいないと思います(笑)



高橋:そうなのですね(笑)。それでいいじゃないですか!リズムはスピード感を持ってやってきているので、今までとは違うことにチャレンジをしてもらえればといいと思います。ほかに何か希望や課題はありますか?


佐藤:はい。リズムは施設が広範囲で点在しているので、スピード感のある事業のことを現場のスタッフにまでどんどん伝えていってほしいと思います。



高橋:なるほど。情報の伝達ですね!これからも思ったことを是非、言ってもらえるといいと思います。これからも佐藤さんに期待していきますので、楽しみながら頑張っていただきたいと思います。


佐藤:はい、ありがとうございます。



高橋:最後に「リズムに関わって良かった」というリズムが掲げる“ビジョン”について、佐藤さん自身が感じていることはありますか?


佐藤:実は、ホームページで見た「リズムに関わって良かった」の言葉と社長の前向きな姿に共感して入社しました。私もそのビジョンを心掛けながら利用者様に接しています。そして何よりも私自身がリズムに関わって良かったと思っているところです。



高橋:佐藤さんの人柄が本当によくわかりました。何事もぶれずに進む佐藤さんに「安定の佐藤!」というキャッチコピーをつけたいぐらいです(笑)。今日はどうもありがとうございました!





▼リズム花栗/草加市花栗



【文/ライター藤田智子】

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